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2009年      
一月 初春    
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       

2007年

  2008年  
十ニ月 還暦の祝い 十二月 40周年記念
十ー月 武蔵小杉界隈 十一月 家族旅行
十月 秋の気配 十月 世界同時恐慌か?
九月 夏休み研修生と一緒 九月 北京オリンピック
十ー月 武蔵小杉界隈 八月 息子の事
十月 秋の気配 七月 1年経ちました
九月 夏休み研修生と一緒 六月 本社仮移転
八月 経営指針書発表会 五月 本社仮移転
七月 JPCAショウ 四月 桜の花の咲く頃
六月 人間クラブミーティング 三月 いわき世界館ビル
五月 目に青葉山ホトトギス初鰹 二月 寒い朝
四月 インフルエンザA型 一月 60歳のお正月
三月 冬の盛岡    
二月 ベトナム紀行    
一月 謹賀新年    
       

2005年

  2006年  
十二月 もう師走になりました 十二月 年の瀬
十一月 台風の頃 十一月 秋を喰らおう
十月 涼しくなりました 十月 グループ研修
九月 夏の終わりに 九月 残暑
八月 本格的に夏 八月 経営指針書発表会
七月 梅雨あけましたか 七月 1年経ちました
六月 新緑から初夏の頃 六月 Jビレッジ狂騒曲
五月 連休の頃 五月 桜前線北上
    四月 春のおとずれ
三月 雑感 三月 寒さ和む
    二月 冬の到来
一月 年頭雑感 一月 新年あけましておめでとうございます
◆ 2006年12月  年の瀬
  結婚をして25周年いわゆる銀婚式になりました。結婚記念日、これだけは毎年毎年必ず実行しております。式はしなかったのですが、旅行に行ってきました。11月30日から12月3日まで。新聞の広告を見るたびに、いつか行こうと思っていた『美しき八重山・宮古諸島9島をめぐり』ツアー、うたい文句は離島の旅ゆったり時が流れる南国の楽園、石垣島、西表 (いりおもて) 島、由布島、竹富島、宮古島、池間島、伊良部島、下地島以上9島。この中で石垣島と竹富島は子供たちが小さかった頃行きました。冬なのに暖かったことと、やはり青い海が思い出されます。今回のツアーは娘の行っている会社の主催なので、『社員割引は無いのか』と聞きました。『割引は無いけど部屋と夕食のグレードアップをしてくれるはずよ』と言われていました。1日目の“ホテル日航八重山”では、『銀婚式記念に来ております』と言ったら、ワインのボトルと記念品をプレゼントしてくれました。2、3日目は“ホテルブリーズベイマリーナ”宮古島にあり親会社はコーヒーセットを会社に置くユニマットグループです。ここは旅行会社から指令が入っているようで、ワインのボトルサービス、部屋にはコサージュとお菓子の詰め合せ。そして、極め付きは部屋のグレードアップ。なんとスイートルーム、ベットはキングサイズ(セミダブルかダブルを2つ並べた大きさ)トイレが2ヵ所、入口を入って1つ、バスルームにも1つそれにシャワーもありました。このグレードアップには感激しました。41名の中で得したような気分は良いものです。みみっちかったかな、でも外のスイートも余っていたようです。肝心の旅行は天気には恵まれませんでしたし、予報気温の25度もなく20度前後。曇り後雨状態、時々大風、八重山は降雨量が元々多く、風が強いのも普通の事、その普通の中の旅行だったので、特に恵まれない訳ではない様です。北から南まで日本列島は長い、北は利尻島から南は西表島まで行った事になります。南は波照間島、北は択捉島まで何時の日にか行けます様に。

 楢葉町の白鳥の飛来地によりました。県道35号から直ぐのところにありました。家族ずれが多く、それぞれ手にえさのパンやらパンの耳やら、米を持ってきておりました。広野町の西の溜池は10羽もいませんでした。

 『結論で読む人生論』勢古浩爾著を読んでいたら気になる文章に出会いました。
結婚して子供を生み、そして、子供に背かれ、老いてくたばって死ぬ、そういう生活者をもしも想定できるならば、そういう生活の仕方をして生涯を終える者が、いちばん価値ある存在なんだ。
吉本隆明『自己とはなにか』『敗北の構造』弓立社

 私はこの文章を見たとき、ピエトロ・ジェルミ監督のイタリア映画『鉄道員』が頭に浮かびました。監督自ら親父さんの役をこなし、そんな感じが見る側から演じる側に立ったようです。シルバコシナの清純で華麗な雰囲気の娘が私生児を生み、初めはわが道を行った息子(名前は分らない)が父と同じ鉄道員になると死に際に言ってくれる。そんなストーリーだったと思います。

 『名もなく貧しく美しく』昔松山善三の映画のタイトルにありました。このように生きればいいのだ。

◆ 2006年11月  秋を喰らおう
  先日川内村へ行ってきました。こちらに居て週末を過ごす時は、楢葉町の道の駅によく行きます。大概は日曜日に会社に3時過ぎまで居て、それから風呂にはいりに行きます。特にサウナが好きで3回入るのをノルマにしています。最初は12分以上、1周時計が回るまで我慢します。その後は時間を気にしないで、時間をおいて入ります。サウナ後の水風呂に入るのが爽快で、この感触を愉しむために蒸し暑さに耐えているのかな・・・・・。そして風呂から上がった後に体重計に乗って、確実に体重が減ったのを確認するのも、もう1つの愉しみです。

 こちらには自治体とか第3セクターがらみで風呂場の大きいの、スパとか健康ランドいうのかな、そうゆうたぐいの公共施設が住民サービスとして各地にあります。川内村はここから40K程山のほうに入ったところにあり、50分ほど掛かりました。紅葉にはまだ早かったのですが、天気がよかったので、さわやかな涼しさでした。ここもご多分に漏れず『かわうちの湯』があり、入湯料500円也でくつろげます。大広間、食堂、小部屋などがあり、家族連れや友達数人で来れば半日楽しめるレジャーになります。名物のそばを食して1時間程で帰りました。ついでにソフトクリームが安かったので食べてしまいました。今時200円です。帰りは399号線をいわき方面へ抜けて来ました。所々すれ違えないほど狭い場所がありましたが、運良く対向車がなくスムースに帰れました。紅葉のころもう1度行ってみたいところです、できれば家族連れで。

 寺井尚子コンサートへ行ってきました。10月の26日楢葉町コミュニティーセンターで開催されました。地区のテレビで案内をしていたので前売券を買いました。なんと2000円の破格値。コミュニティーセンターで買ったらホールの座席を案内してくれて、座席を決められました。前から3列目、端っこでしたがよく見えました。音もガンガン響きましたし、久しぶりに迫力ある音を聞かせてもらいました。気が付いてみると、コンサートに行ったのはこちらに来て2回目、横浜に居るときはいつコンサートに行ったのだろうかと考えてしまった。JAZZバイオリニストで金鳥のコマーシャルに出ていますので、知っている方がいるかもしれません。

 このあたりは浜通りうつくしま町内会広野ブロックに所属されていて、事務局は東京電力広野火力内にあります。ここの主催でリサイクル施設見学会が開催され見学へ行ってきました。参加者はほとんど動員されているようでした。福島市内にある梶@こんの ここは古紙を収集して選別し固めて製紙会社に販売する業務でした。このタイプは神奈川でも見かける事業所です。2ヵ所目は潟Nリーンテック 飯坂クリーンサイト最終処分場、埋め立て地でした。かなり大掛かりな事業所で山を切り開いて焼却灰と汚泥などをサンドイッチ状にして何段かにして埋め立てて、その後植林等にする。汚水は別途処理をして地中に染み出さない様にしていました。7年ほど過ぎて、2期工事を3倍ほどの規模にして検討中とのことでした。かなり設備投資にかかった様ですが、18人で就業しているとのことです。

 昼食は『岩代屋敷大王』でかなり大きなレストランで弁当を食しました。うなぎ、そばなど、盛りだくさん、でも残さずに食べてしましました。満足、満足

◆ 2006年10月  グループ研修
  中庸の良い陽気になりました。日が短くなり一雨ごと、朝晩が確実に気温が下がっていくのには、一抹の寂しさを感じております。大熊町の梨は夏時期の長梅雨の影響で、今年の出来栄えが良くないそうです。そういえば8月に入ってから梅雨が明けたように記憶しています。四倉ではエアコンをつけたのは数回でした。自然・天然の物は森羅万象に左右されるので難しいし、その分やりがいもあるのでしょう。あとは新高に期待しています。

 新しい首相が選ばれました。子飼いの安部晋三になって小泉さんは喜んでいるのでしょうね。所信表明を読みました。サンデープロジェクトでも苦言をいわれていましたが、カタカナが多すぎます。『美しい国日本』を標榜するならまず、美しい日本の言葉で語ることが必要だと思います。消費税は当面上げずに歳出削減で税収増を計る様ですが、分からない所で税金を上げたり、公共のサービスや控除などがどんどん削減されたり、無くなっております。今年度から同族会社の経営者の報酬に掛かる1000万超の税金額は、年額にすると100万程の増税になるそうです。中小企業では殆どが対象になるのではないでしょうか。

 39期も4分の2期に入ります。改革は確実に進んでおります。ゆっくりとではありますが。昨年度と同様に福島県の産業振興センターにお願いして経営支援の一環でコンサルティングサービスを申請しました。“専門家派遣事業による支援”を9回のシリーズで支援が決定いたしました。6月のことです。それから10月14日で4回目になります。休日ですが研修日に当てました。メンバーは一部入れ替わりましたが、今回も4人のグループで研修を受けています。

 9月の25日に秋田にある当社の協力会社に視察に行って参りました。以前からいく予定になっているのですが、何分遠いものですから何かのきっかけがないと行きづらいものでした。今回続けて問題が発生しましたので、必要に迫られました。品質管理の井上君と生産管理の早川主任と3名で出かけました。常磐道、磐越道、東北道、秋田道と乗り継いで460K程になりました。11時過ぎに出て、着いたのは16時過ぎ5時間ほどかかりました。社長始め、管理部長担当営業の歓待を受けました。不具合対策、工場見学など2時間半の時間を費やしました。これからも機会を作って、従業員には勉強する仕組みを作って行きたいと思います。秋田市の手前のその工場は12月にはちらほら雪が降るそうです。太平洋岸の広野工場はそれに比べると大変恵まれています。最もその辺を含んで工場の進出先を決めたのですが、でも慣れればそれなりに稼動できるようです。昨年雪の影響を受けたのは1日くらいだとの事でした。2ヶ月過ぎるともうその季節になります。

 その前に大いに秋を喰らい付きましょう。

◆ 2006年09月  残暑
 今年の梅雨明け宣言が遅かったので、その分夏の名残がいつまでも居座りそうです。先日の朝日新聞に、アラスカの永久凍土(ツンドラ)が少しずつ解けだして池になっている写真が載っていました。これが大きくなりそのうち湖になるなんて不気味なコメントが書いてありました。地球温暖化の問題は少しでも早く取り組まないと子孫に禍根を残す事になるので心配です。自分にできる事は何なのか良く考えて行動しなければなりません。微力ながら、ハイブリットカーを使うとか、6月に家を建て変えましたが、屋根に太陽光発電のパネルを載せて発電するとか、断熱材でしっかり外界との気密を取り、冷暖房を最小限にとどめるとか、できる所からやっていきたいと思います。どうしても車は使いたいし、暑い日はエアコンで涼みたいし、寒くなれば床暖房で快適に過ごしたい。ほんとに微力だなあ・・・・・

 昨年の今頃は衆議院選挙が有り、その話題で持ちきりだった記憶があります。主役だった小泉首相も最後の公約『何があろうとも、8月15日の終戦記念日に参拝する』を終えて、本人だけはすっきりしたのでしょう。この後は次の自民党の総裁に興味を持たれるのでしょうが、いまいち盛り上がりに欠けこのまま決まってしまうのでしょうか・・・・・。安部晋三ではどうにも頼りない感じがしてしょうがない、何をしようとしているのか伝わりにくいし。漫然と総裁になるだけだと思えてきた。加藤紘一が言っているように勝ち馬に乗ろうとしている議員が多く、何か有るともめそうな気がします。

 8月の始めから本格的に稼動するかと思ったエッチング・ハクリシステムは今一すっきりと稼動されなくて何回かの手直しを試みている。今月中には検収したかったのだが、常務に確認した所では未だ修正しないと快適に使えないとの事9月に入りそう・・・・・。

 38期の決算が終わりました。決算書の内容も、ここ3年ほどで大幅に改善されてきました。特に今回の決算は、顧問の税理事務所からお褒めの言葉を頂戴しました。広野工場の竣工から15年、本当に時間がかかりましたが、やっと少しずつでも設備投資が出来る様になり、ある程度思ったような計画が立てられるようになりました。後は成長する人材の育成に力を注ぎたいと思っています。

 今年の夏は泳ぎに行かないまま終わってしいました。

◆ 2006年08月  経営指針書発表会
 梅雨明け宣言が無いままに8月の声を聞いてしまいました。とおもったら3日の朝の天気予報で東北地方にも梅雨明け宣言が出ました。台風ではない大雨の被害が、長野県や九州地方に被害をもたらせております。宮沢賢治ではありませんが、日照りでおろおろ、大雨にもおろおろ、人は天然・自然の前ではどこかで畏敬の気持ちが必要なのでしょう。天然・自然と共に仲良くしていきたいものです。

 7月16日那須高原のリゾート地『ラフォーレ』で今期の経営指針書発表会を開催しました。昨年から泊りがけでの研修、懇親会をセットで本社と広野工場の交流も含めてそして普段一緒に飲む機会も少ないので行っています。中味はそんなに変わっていません。むしろコンパクトにまとめて重点を絞りました。体制も変わりました。今回はPDCAのサイクルが廻るはずです。中期経営計画の骨子は

中期経営方針

1 技術力を強化し競争力をつけ差別化・隙間化を指向する
2 高付加価値製品へ移行する
3 人材育成環境を構築する
4 品質保証体制の確立
5 経営の安定的成長体制の構築

 26日の午後からエッチング・ハクリ装置の、入れ替えが始まりました。超大型のエッチング・ハクリ装置は、15年目でおさらばになりました。使用する事は可能ですが、これからの事を考えて思い切ってFPC用のエッチング・ハクリ装置に入れ替えました。その時に配置転換を一緒に見直しましたので、大掛かりな工事になりました。30日まで4日間、延べ40人くらいかかりました。これから楽しみです。

◆ 2006年07月  1年経ちました
 今年のJPCAショーは118.806名の入場者があり近年にない盛況のうち終了しました。私は初日に行き夜のレセプションに出席しました。ここでも従来より人数が多いと感じられました。久しぶりに旧知の方々にお会いして情報交換をするのも、レセプションに出る楽しみの1つです。今回は広野工場から早川君も一緒に出席してもらい、雰囲気を味わってもらいました。我々の業界にも日が当たってきたようです。設備関連が活況を呈していると何箇所かのブースで聞きましたし、当社でも7月の連休を利用してエッチング・ハクリ装置の入れ替えを致します。

 広野工場は超大型基板の一貫作業をする予定で立ち上げたのですが、思う程仕事量は増えずにむしろ下がりました。今ではFPC関連の仕事量が半分以上になり、ようやく思い切ってFPC用のエッチング・ハクリ装置に切り替える事にしました。新設した設備も既に15年が過ぎようとしています。

 広野工場ヘ赴任してはや1年が過ぎました。志を持って来ましたが目標の半分も達成できませんでした。食事もなれました。生活のペースも慣れました。大きく体調を損なう事も無く過ぎました。それでも帰りたくなります。帰っても特にどうということもないのです。子供たちはそれぞれのペースがありよっぽどでなければ付き合わないし。

 念願の新居に入りました。団塊のこの年になって住宅ローンを組みました。74歳まで借金した事になります。会社では相当借入があるので気になりませんが、個人的な借金は初めてです。娘に保証人になってもらいましたが、これ以上は無駄な買い物はさせてくれません。液晶の大型TVを買うつもりでいたのですが・・・・・

 大いなる目標が出来、やらなければならない仕事を続け、体調を気にかけながら次の1年に全力を傾けようと思います。暑くなってきました。体をご自愛ください。

◆ 2006年06月  Jビレッジ狂騒曲
 5月の月例経済報告では景気の基調判断を『回復している』と3ヶ月連続で据え置いた。これで今回の景気拡大局面が4年4ヶ月続きバブル景気を抜き、戦後2番目の景気拡大局面を享受していると新聞の報道を読みました。そんな実感は我々中小零細企業には全く感じられません。数字の比較からすると良くなっているのでしょう。これから段々と下々に行きわたるのでしょうか、待っております。

 今月はワールドカップのドイツ大会が開催されますが、今から楽しみです。
その最終合宿が広野町と楢葉町にまたがる“Jビレッジ”で行われた事は、マスコミで連日報道されましたのでご存知だと思います。当社はその近く、くるまで5分程の所にあります。最も当社の方が圧倒的に早く15年前に立ち上げましたので、本来ならプリント電子研究所の近くに“Jビレッジ”があると言ったほうが正しいと思いますが・・・・・。

 狂騒状態の土日、20日と21日は横浜に居りましたので新聞TVの報道の知識でした。月曜日の22日はいつもより早く横浜の家を出ました。そして朝の6時半には着きそのままJビレッジに行ってみました。敷地内の駐車場は埋まっており、近くの岩沢海水浴場の駐車場ヘ案内されました。もしかしたら誰かその辺を散歩している所に出食わないか、と言う淡い期待で出かけたのですが、早朝からこの騒ぎじゃ押して知るべし、そこそこに退散いました。朝から食べていなかったのでその日は早めに昼食に行きました。近くの道の駅『楢葉』ここは時々利用しますが、最近物産館を増築して路地物の野菜を多く置くようになり、ちょっとした買い物が出来ます。駐車場は溢れていました。停められるところはいたるところ、交通ルールもあったもんじゃない。ゼブラゾーンは当たり前、歩道にまで停めてありました。仕方なく今問題の路上駐車をしてしまいました。

 食堂も混んでいました。相席で席を確保しやれやれでした。その後オーダーストップになり、自販機の電源を切ってしまいました。私の20番後くらいでした。食べ終わるまで始まらなかったので30分ほど待たされたのでしょう。

 後で広野在住民に聞いたところでは、『いやすごかった』としか言いませんが 
住民の4倍強の人があるエリアに集中したのですから、それは相当賑やかと言うか騒がしかったのでしょう。これは広野町史に残る大きな歴史の1ページを飾るのでしょう。

 JPCAショーが今年も開催されました5月31日から6月2日まで。初日に出かけましたが、多くの来場者があったように感じられました。月例経済報告のように景気の基調判断が良くなったからでしょうか。

◆ 2006年05月  桜前線北上
 昨年の今頃は、花粉症の後期で猛威が過ぎ去るのを待つのみでした。ある時はくしゃみが何度も何度も出て止まらない、別の日は目が痒くて痒くて、目を晴らしていました。ティッシュを箱ごと持っていないと間に合わない。風の強い日の外出には気を使い、マスクをしたものでした。それでもあくる日は、鼻の周りがグズグズし、微熱で調子が悪くなりました。ところが今年、そんな気配には一向になりません。風の強い日があっても気になりません。広野の根本医院で予防注射を打って貰ったのです。効き目は1ヶ月くらいと聞きましたが、この分だとこれまであれだけ悩まされた時期が、木々の芽吹く季節を喜べる、楽しむ時間を持てるようになりました。注射1本でこんなに違うのは感慨深いものがあります。

 4月の15日に妻が来て、久しぶりに部屋の掃除をして貰いました。本当の目的は富岡にある桜の名所、夜ノ森の桜祭り見物に行くことでした。以前にも見に来た事はあるのですが、今回はライトアップされた桜並木を見ようと『リフレ富岡』桜並木の絶景に位置する施設に予約しました。しばらく前に予約を入れましたが、その時は満室で断られました。諦めずにその週に電話を入れたら、運良く空いていました。   ネバーギブアップ     

 夜店で飲んだり食べたりしようと夕食を断って部屋を出ました。おもては寒いこと寒いこと、とても座って落ち着いて花見をしているどころではなく、早々と引き上げてサウナ付きの風呂で暖まりました。横浜でも花見に行きましたし移い行く、桜を見るのはワクワクします。

 最近やっと話題の本、藤原正彦著『国家の品格』を読みました。その中でも桜の花の話が出てきます。

桜の花に何を見るか

 この日本人の感性の鋭さの一例が、例えば桜の花に対するものです。

 桜の花はご存知のように本当に綺麗なのはたったの三、四日です。しかも、その時をじっと狙っていたかのように、毎年、風や嵐が吹きまくる。それで「アアアー」と思っているうちに散ってしまう。日本人はたった三、四日の美しさのために、あの木偶の坊のような木を日本中に植えているのです。

 桜の木なんて、毛虫はつきやすいし、むやみに太い上にねじれていて、肌はがさがさしているし、花でも咲かなければ引っこ抜きたるような木です。しかし日本人は桜の咲くこの三、四日に無上の価値を置く。たったの三、四日に命をかけて潔く散っていく桜の花に人生を投影し、そこに他の花とは別格の美しさを見出している。だからこそ桜をことのほか大事にし、「花は桜木、人は武士」とまで持ち上げ、ついには国花にまでしたのです。

 桜の花の時期になると、みながうきうきします。桜前線が南から上がって来ると、もう吉野は満開かな、高遠や小田原はどうだろう、千鳥が淵や井の頭公園は来週かな、などとみな自分の知っている桜の名所が気になりだす。桜前線が地元に至ると、今度は天候を心配します。天候を心配するのは、花見の幹事だけではありません。桜は人生そのものの象徴だから、誰もが気になって仕方がないのです。

 この様に書いております。福島にはその他『花見山』『三春の滝桜』『会津の鶴ケ城』などがあります。私は名所としては『夜ノ森の桜並木』しか行っておらず、これからは毎年毎年1つづつ見ていくことにします。

 4月の終わりに新潟県に行ってきました。妻の実家の娘、私にとって姪に当たる一人娘が結婚する事になり、教会での式と披露宴に出席してきました。私の長女とは一つしか離れていないので、何時自分の番が回ってくるのか、気が気じゃない思いに駆られました。結婚式での義兄さんの役割を逐一観察しておりましたが、我が娘には神道か仏式結婚でお願いしたいものです。帰りは上越市から十日町を抜け六日町から関越高速に入りました。今年の豪雪の跡があちこちに残っており、田んぼや日陰そして雪の保管場所と思われるところは、まだまだ多く残っていて、7月頃までかかりそうに見えました。十日町ではまだお花見が出来ます。

 5月の連休は横浜で過ごします。どこにも行かない連休は初めてかな、結婚以来。ぜひリフレッシュしてください。

すっきりして又お会いいたしましょう。

◆ 2006年04月  春のおとずれ
 どうやら『西の沢溜池』の白鳥もシベリアの大地へ帰ったようです。10日間ほど留守にしていたのですが、いつもの白鳥の姿が見られず、13羽が数えられました。そして次の日は小さな水鳥と鴨が溜池で泳いでいました。人間だと暖かいところが好きなのに、寒いところに帰ってしまう。彼らにすれば、冬のシベリアに比べればダントツに暖かいのでしょう。また来年にお目にかかりますように、元気で過ごしてください。木戸川の鮭もそうですが。彼らは何時も同じところに帰って来るのでしょうか。

 3月22日から25日まで3泊4日の団体旅行に行ってきました。今回で上海へは4回目の訪問です。世界一目まぐるしく変化する都市、前回はリニアモーターカーが浦東から市内へ急ピッチで工事をしている最中でした。成田から午後空港に着いて『CPCAショー』の見学、夕食はもちろん中華料理。次の日は早朝から深センへ向かった。そのためか3年前との違いは感じる暇がありませんでした。今回はリニアモーターカーを体験する事が出来ました。最高速度430Kを越えて、新幹線より早い感じはしましたが、何せ距離が短いので『えっ』という感じでした。山梨にあるはずの日本のリニアモーターカーはどうなっているのかな、最近あまり話は聞かなくなってしまったが。中止したとも聞かないが地味にこつこつと開発しているのでしょうか。

 深センでは2ヵ所のプリント基板の製造メーカーを見学しました。最初は2000人規模のメーカー、残念ながら写真撮影は不可なので載せられませんが、片面は全自動でレジストシルクまでの流れ作業でした。進んでいますというよりも、片面板は圧倒的に中国が指導権を取れる状況になっているのでしょう。次のところは500人規模の中小企業(中国ではこのくらいですと中小企業)のメーカー。改めて基板業界は装置産業の世界だと感じました。次の日はマカオへ、雨が降っていました。前の日も降っていました。6月ごろの梅雨時のようでした。マカオは日本と同じ右側通行で、その為か日本の車が多く走っています。道が狭く路上駐車が公認されていて、バスの乗降時の駐停車に苦労しました。ドミニコ寺院からバスに帰る時に、迷子になってしまいました。どうしようか、どこに行ったか分からないからはぐれたので、探し回らないほうが良いと頭では理解できるのだが。待つのも不安なので、ドミニコ寺院までの道を行ったりきたり、5回以上したのではないか。1時間待っても見つけてくれなければ、タクシーを拾ってホテルへ行こう、そんな想いで勇気付けました。そのとき正義の味方添乗員が駆けつけてくれて目出度く合流できました。

 子供の頃デパートで母親とはぐれたことを思い出しました。強烈に覚えているものですね。その節はお騒がせしました事をお詫びいたします。

 この近くに桜で有名な富岡町に夜ノ森公園があります。今年はかみさんを呼んで夜桜見物に行こうと思っています。楽しみです。昼間の桜は結構見に行きますが夜の桜は面倒で行く気にならない。こんなときに行くに限る。根本医院で予防注射が効いたのか、鼻がムズムスしないし、目も今のところ痒くなっていません。それともまだ花粉が舞っていないのかな。今のところ体調はすこぶる良い。横浜でも桜は見られるし何回か花見が出来そうです。

◆ 2006年03月  寒さ和む
 大分この地方の環境になれてきたようです。体がそれなりになじんだ様に感じられます。福島に単身で赴任していると何人かの人に『雪で大変でしょう』とまるで会津地方と同じだと思っている人に出会います。いわきの通称『浜通り』は関東の海岸沿いとそんなに変わりなくこの冬、雪は殆ど積もっていません。12月から折角スタッドレスのタイヤを装着したのに、その効果を体験できないまま春になってしまうのでしょうか。そんなことを書くと大雪に見舞われたりしそうです。

 2月になって2回病院に行ってきました。1回は2月の3日に横浜の自宅から4時半に出て広野工場に向かっているとき、どうも体がだるい、熱があるようだ。普通なら休憩は1回か、多くて2回なのに、調子が悪くその日は4回休憩を取りました。昼休みに四倉に戻り1時間程休息して広野町の『根本医院』へ行き点滴を打って貰いました。その日と翌日の朝食は先生の指示により抜きました。おかげ様で体調はすぐ良くなりました。もう1回はその翌日に『根本医院』の皮膚科(専門医ではない)で診断してもらい塗薬をもらって来ました。以前から川崎の専門医院に通っていましたが、薬を塗っているうちは良いのですが、続けすぎると他に吹き出物が出たりして中断することが多く。その繰り返しでもう数年過ごしています。薬は既になく。市販品を買って塗ったがまるで効かない。病院に行くたびに感じるのですが。医療面でのサービスは川崎や横浜に比べて格段に優れています。待ち時間が殆どなく持参の本も23ページめくっただけで呼ばれます。駐車場もふんだんにあり余裕があります。川崎で通っていた整形外科では人数が多く座るいすを確保できていない状況です。待ち時間だけで有に1時間を越えます。毎日毎日の事なのに患者の身になって考えていない。習慣化してこんなものなのだ、これが普通の事なのだ。病院は待たせて当たり前、患者は待って当たり前。改善に取り組む様子はまるでない。今後病院に行くなら広野町かこの近辺で治療するのに限ります。自分で入れればコーヒーやお茶も飲めます。雑誌から新聞、本も揃っています。当然薬を貰うのも殆ど待ちません、これは川崎や横浜でも今は早くなりましたが。

 こちらに来て最も良かった事のひとつが待たなくて済む事です。『人生の楽園』と云うテレビ東京のテレビ番組が好きでよく見ていますが、50代前後の夫婦が田舎暮らしを第2の人生に選ぶケースを紹介しています。納得させられます。適正人数の環境は過ごしやすいのでしょう。若いときは少し多い方が快適で、年とともに少ない方が快適に感じられるのでしょうか。ひとつ心配なのは広野町で病院経営はやって行けるのか。ある日突然廃業の看板が出ないように祈っています。頑張って!!
将来的に移住する事も考えたい気持ちになりつつあります。まだ鶯の鳴き声は聞いておりません。

◆ 2006年02月  冬の到来
 広野工場へ行くには国道6号線を通る海岸沿いの道と、距離は4キロ程余計にかかる、山麓線と呼ばれる県道35号線が通っています。信号が殆どないので朝方は県道35号線を通り、帰りは国道を利用しています。時間は殆ど変わらず、山麓線の方が断然時間的には安定しています。山麓線の途中に小さな灌漑用の大きな池『西の沢溜池』があり、そこに白鳥が70から80羽ほど飛来して羽を休めています。こんな身近なところに白鳥がいるなんて、若かりし頃、冬の北海道へ白鳥を見に行ったことを思い出しました。尾代沼の白鳥が見たくて何回か行きました。毎朝その場所ではブレーキを踏み、少しゆっくりと横目で見たりして通り過ぎます。今年は近来にない寒波の到来の様でシベリアでは氷点下60度も観測されたそうです。想像を絶する寒さの中での暮らしはどうなっているのか。北見で氷点下12度になるのを体感し、鼻水が凍るのを体験しました。余りにも寒いのか鼻水が出て、手袋の手で触るとシャリシャリとした感触を感じました。それから見ても考えにくい情景です。

 ホットな話題はライブドア事件に付きます。それまでの耐震偽造問題が何処かに飛んで行ったかのようなマスコミの対応です。喜んでいる人、がっかりしている人、そのどちらかで関心のない人はあまりいないように見うけられます。どうやらライブドアは立ち直れそうもないでしょう。トップ自らが直接関わっていたら、今後信頼を回復するのは至難の業でしょうし、良くも悪くも堀江貴文の会社だから。本人のいないライブドアは考えられないし、魅力のない会社になってしまうのではないでしょうか。

 昨年の暮れから新聞を取るのを止めました。入居したとき、強引な勧誘とビール券に釣られて地元紙を6ヶ月間だけ入れる契約をしました。自宅では朝日新聞を取っているので年明けに新聞店に行こうと思っていたのですが、タイミングが合わずのびのびになってしましました。朝おきて新聞を読むのが楽しみだったら、新聞の入らない生活は考えられないと思っていました。しばらくすると慣れてしまいその分時間に恵まれ、ほかの時間に回せる余裕が出来ました。折角だから3月までは、こちらでは新聞のない生活を楽しんでみます。

 金型とプレス抜きを依頼していた業者から1月いっぱいで廃業すると告げられました。1月の12日頃の話です。どうですかと聞くといつも『だめだね、何か仕事はありませんか』という返事が多かったので何時かはそんなときがあるものとは考えていました。時間的な余裕がなく、対応を迫られています。先日、内製化するか中古のプレス機を見に行ってきました。1968年製38年前の機械頑丈に作られていて、そんなに進歩が無いようで充分使える代物でした。
寒い時節ですお体をご自愛下さい。

◆ 2006年01月  新年あけましておめでとうございます
 新しい年を迎えました。毎年思うのですが、除夜の音を聞きながら人気のないおもてに出ると、荘厳で身がひきしまる思いに駆られます。新たなる年を迎え、新鮮で悔いのない年にしたい、そんな想いに素直になれます。

 そこで気になるのは、日本の景気の先行きがどうなるのか、新年の新聞やテレビ等の見解を聞いたりみたりすると良くなる方向のようです。年末年始の売れ行きはバブルの再来を思わせる以上に売れ行き好調のようですし、株価も16.000円台に乗り20.000円を超えるか、それはもう既定の事実で、時期は何時なのかに絞られているような報道になっております。少し私としては首をひねりたくなります。小泉首相になってからは負担が重くなっており、今後もその傾向が続くと思われます。消費税は2008年度に持ち越しの様ですが、その分足りない税収の確保に、あらゆる手段で集めなければなりません。ほとんどの減税の廃止又は段階的な削減そして大幅な増税をする。酒タバコは言うに及ばず健康保険料負担増、年金支払いの年齢変更、支払額削減等、団塊の世代がこれから大量に定年になる来年度に起こる社会現象。それが堺屋太一の云うように『黄金の10年が始まる』事になるのか、見守って行きたい。

 一番下の次男が今年成人式を迎えました。これで3人の親としての物質的な務めはほぼ終わりました。以前から子供たちには『二十歳までは面倒を見る』と公言しており、その後の授業料、家に同居する場合は家賃を貰う様になっております。彼らはまだ稼ぎがないので、借用書を書けば貸付けるようにしています。長女は昨年から就職しましたので月々数万円を入れて貰っています。ほんとに助かります。
もう1つ私事ですが親から相続した家を立て直すことにしました。昨年1年間をかけて検討した結果、某工務店と契約しました。これは住宅ローン減税制度の縮減、2008年度以降に予定されている、消費税率の大幅な増加などと住宅ローンの年齢制限を勘案して昨年中が良いだろうと決めました。6月には出来るはずです。とても楽しみですし、これからローンを組める幸運にも感謝しております。

 年が明けて38期後半期に入りました。昨年に比べ売り上げは少し減少しましたが、粗利益は増えました。これは昨年6月に導入した、設備の稼動が順調に推移している結果だと思われます。今年は広野工場創立15周年の年にあたり、一部の設備の更新を検討しています。これが導入出来れば、画期的に変革がなされるはずです。
こ年もよい年に致しましょう。

感謝!!           合掌!!

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